恋愛だけじゃダメって本当?私は出会いを求めて生きていく2017

外国人の彼氏と出会いそして恋をした

20歳ぐらいの頃、約1年スペインに留学していました。元々あまり恋愛に積極的なタイプではない為、しばらくは彼氏ができることも片思いをすることもなく、一人で過ごしていました。友達には恵まれていた為特に寂しいとも思わず、そのまま留学期間は過ぎていき日本帰国まで残り約3ヶ月となった頃、別の街へ引っ越すことになりました。住んでいたアパートの契約期間が切れ、ちょうど学校のコースも区切りが付いたタイミングだったからです。

 

それまで慣れ親しんだ街を離れ、誰一人知り合いのいない街での新生活がスタートしました。アパートや語学学校を全てその場で探し、ようやく生活が落ち着いてきた頃、バルで男性に声を掛けられました。サッカーが好きだった私は、サッカーの試合がある週末になるとどこかしらのバルにふらりと一人で出かけ、時にはコーヒーを、時には夕食をとりながらサッカーを観るのが習慣になっていたのです。

 

あまり大きな街ではなくそもそもアジア人が少ない上、一人でバルでサッカーを観る女性はそう多くないので興味を引いたのでしょう。男性は私より5歳年上のスペイン人でした。正直ものすごくタイプと言う訳でもなければ全くダメと言う訳でもない感じで、まあよくあるナンパかな、と内心思いました。スペインではナンパは日常茶飯事だったからです。しかし話をしているうちに、よくあるチャラいナンパではなくインテリジェンスを感じる人柄に少しずつ惹かれていきました。その日は何もせず連絡先だけ交換して帰りました。連絡が来なければ、それまでだったと諦めようと。

 

翌日、連絡が来ました。それで相手も1晩だけの相手として私を見ている訳ではないのかなと思って、再び会う事にしました。彼女になって、と率直に告白されたので、私も日本帰国までの3ヶ月だけど、という但し書き付きでOKしました。私にとってはスペインに来てから初、外国人の彼氏という意味でも初めての経験でしたがイメージしていた通り、愛情表現が豊かな情熱的な彼氏でした。いつも言葉や態度で愛情を表現しようとし、私が喜ぶ事やサプライズを色々と考えては実行に移し、退屈することがありませんでした。

 

もちろんそれは3ヶ月という期間限定だったからなのかもしれません。はじめからお互いに3ヶ月と決めて付き合い始めたので、やれ将来だの結婚だのは一切考えず、その日その日を最大に楽しむことしか頭にありませんでした。だからこそ別れはもちろん寂しくは感じましたが、それ以上にスペインでの最後の3ヶ月を最高の3ヶ月に彩ってくれた彼に本当に感謝しています。

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